「親子のきずな」

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所属分类:日语随笔集

母が九十の誕生日近くに成ったある日「お母さんやがて九十歳になるね。卒寿のお祝いいつがいいね」と言った。すると「卒寿の祝いはせんでよか。百歳になったときは盛大にしてちょうだい。今はそのための通過点ということにしたい」「百歳の時はそりゃ盛大なお祝いをするばってん、祝いに呼ぶ人たちもだんだん少なくなって、主催者も元気でおらんといかんし責任が重かね」と大笑いした。 

今は曾孫の成長を楽しみにしていて一番上を筆頭にしてこの子達のランドセルを買ってやるのが楽しみたい」そう言っていたが成長してくると「この子達が高校に入るまで生きていたい」二三日前は、「私は目標を代えたよ。この子達が結婚するまで生きておくのは無理だろうか。曾孫達の結婚する姿を見たかなあ」私は母に「生きるために目標を代えていくのは励みになって素晴らしかね。でもお母さんそこまで生きていたら日本一いや世界一の長寿者にっているかもしれんよ。頑張って生きらんといかんね」

 

母は離婚した弟と暮らし、面倒を見るのは生んだ私の責任と朝六時半に起きて炊事・洗濯等家事のことはほとんどこなしている。別居の私は月に二・三度母のところに行っている。私が行くと昼版は準備して待っている。気を利かして弁当等を持っていくとかえって機嫌がわるい。

 

私は1944年生まれで戦時中は空襲警報がなると防空壕に入って、赤ん坊の私を守るため上から覆いかぶさっていたそうである。六十七歳になった今でも「体は大丈夫かい、貴方のことが心配たい」と気遣ってくれる。いつまでも親は親、頭が上がらない。一日でも長生きしてほしい。親子のきずなは何よりも深いと感謝している。

 

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