第二十一章:世界遺産~四川パンダ生息地

第二十一章:世界遺産~四川パンダ生息地

四川パンダ生息地は四川省内にあり、卧龍、四姑娘山と挟金山脈を含め、面積は9245k㎡であり、成都市、雅安市、阿埧蔵族羌族自治州、甘孜蔵族自治州なども含まれる。   四川パンダ生息地は保護国際(CI)が選定している全世界の25の生物、多様性エリアの1つである。ある意味、「生きている博物館」である。また、1万種を超える高等植物もあり、その他パンダやキンシコウ、カモシカといった希少動物も生存している。   パンダの故郷である卧龍自然保護区は阿埧蔵族羌族自治州の汶川県内にある。上空から俯瞰すると、まるで青い龍が山を旋回しているように見えるために、卧龍と名付けられた。ここは地勢が高く湿潤なため、箭竹と桦橘竹の成長に非常に適する。これらはパンダの主食にもなり、ここがパンダの生存と繁殖に適した理想の地になった。卧龍は「パンダの故郷」「貴重な生物遺伝子倉庫」「天然動植物園」として国内外で知られている。   四姑娘山は小金県と汶川県との境にあり、横断山脈の中に隣接した4つの山から成る。地元のチベット族の伝説によると、4人の美しい乙女がこの山に変わったと言うことから、この名が付いたと言われている。四姑娘山は険しく雄大で、各国の登山者を引きつけている。山の裾野に森林が茂り、緑のカーペットのように草が生え、澄んだ渓流が絶えず流れている。南ヨーロッパのような風景を呈していることから、「中国のアルプス」と言われている。ここには特殊な気候と顕著な垂直海抜があるために、動植物資源が豊富である。パンダの保護がメインである卧龍自然保護区及び米来羅紅葉風景区にも隣接している。   挟金山は小金県の南部にあり、邛崍山脈の支脈であり、標高は4114mに達し、有名な国家級景勝地である四姑娘山に繋がっている。東は卧龍自然保護区に隣接し、総面積が20700ha、木城溝と木尓寨溝尓二つの原始生態区で構成されている。1869年にフランス人の伝道者で生物学者であるデビーが、初めて鄭池溝で天からの贈りもの―パンダを発見したことにより、一挙に世界に知られるようになった。挟金山森林公園は水源が豊富で、独特な景色を形成している。この渓流は交差しながら長く山々を流れており、まるで1本1本の銀色の糸のようであり、山の動脈のようでもある。  2006年7月に世界遺産大会で、四川パンダ生息地は、世界自然遺産に登録された。

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