川端康成

伊豆舞女 01

第一章  道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う...

伊豆舞女 02

第二章  トンネルの出口から白塗りのさくに片側を縫われた峠道が稲...

伊豆舞女 03

第三章  あくる朝の九時過ぎに、もう男が私の宿に訪ねて来た。起き...

伊豆舞女 04

第四章  その次の朝八時が湯ケ野出立の約束だった。私は共同湯の横...

伊豆舞女 05

第五章  芸人たちはそれぞれに天城を越えた時と同じ荷物を持った。...

伊豆舞女 06

第六章  甲州屋という木賃宿は下田の北口をはいるとすぐだった。私...

伊豆舞女 07

第七章  出立の朝、七時に飯を食っていると、栄吉が道から私を呼ん...