馳星周

不夜城(17)

 17   携帯電話が鳴った。「劉《りゅう》さん? 夏...

不夜城(18)

 18   公衆電話で何本か電話をかけ、〈カリビアン〉...

不夜城(19)

 19   エドモント・ホテルの前で客待ちしていたタク...

不夜城(20)

 20   部屋には家具と呼べるものはなにもなかった。...

不夜城(21)

 21   音。だれかが息を殺して階段をのぼってくる気...

不夜城(22)

 22   口の中でぶつぶつ文句をいいながら、夏美は後...

不夜城(23)

 23   十分ほどで夏美はバスルームを出てきた。パジ...

不夜城(24)

 24   夜が明けていた。どんよりと垂れこめた雲が太...

不夜城(25)

 25   紀伊國屋の前に車を停める直前、バックミラー...

不夜城(26)

 26   バスの振動で起こされた。時計は十時を指して...

不夜城(27)

 27   サブナードの地下駐車場に駐めてあるBMWに...

不夜城(29)

 29   百人町へはタクシーを使った。屋台村で知り合...

不夜城(30)

 30   山手線に乗って恵比寿《えびす》でおりた。入...

不夜城(31)

 31  「起きて。もう、二時間たったわよ」 肩を揺す...

不夜城(32)

 32   携帯電話が鳴った。夏美がびくっと身体を震わ...

不夜城(33)

 33  「食べないの? さっきからずっと恐い顔をして...